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今回は TOKIOという看板を背負ってきた3人の現在、そしてこれからの流れについて、
西洋占星術とタロットを使って見ていきたいと思います。
この占いは、誰かの行動の善悪を決めたり、事実関係の「答え合わせ」をしたりするものではありません。今、何が起きていて、それぞれが何を守ろうとしているのかそこに焦点を当てていきます。
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西洋占星術で見る3人の性格と運気
年齢順です。（2025年12月18日現在）
城島 茂（じょうしま しげる）さん
1970年11月17日生まれ（55歳） 奈良県出身
太陽星座は蠍座、月は蟹座です。
- 仲間意識が強いです。
- うわべの関係は嫌いで、心から信頼し合える人と絆を結びます。
- 自分の哲学を持つ。おもしろい発想を持つ人です。
- 木星と土星がオポジションです。高い向上心と忍耐力を備えた努力家タイプです。理想と現実の葛藤が怒りやすいです。
- ４区分は水が圧倒的に多いです。繊細で人の心に寄り添える人です。共感力、優しさ、想像力が突出しています。
城島さんの現在の運気はフラットで未来において大きな変化に巻き込まれることはありません。2026年の11月から2027年秋くらいまで、ネイタル太陽にトランジット木星がスクエアです。社会的な信頼を得て人脈も広がるでしょう。ただ、働きすぎは注意すべき点でもあります。
国分 太一（こくぶん たいち）さん
1974年9月2日生まれ（51歳） 東京都出身
太陽はおとめ座、月はうお座です。
- 完璧を追求し、与えられた仕事は丁寧にこなし、
- 細部までこだわります。
- 相手の感情を察知する能力が高く、寄り添った会話ができます。
- 自分より他人を優先しがちです。
月と木星がコンジャンクションです。おおらかな性格で、周囲を安心させる包容力があります。
４区分は地と水が多いです。真面目で情の深いタイプです。
国分さんの運気も城島さんと同様に現在はフラットです。2026年11月から2027年7月にかけてネイタル太陽にトランジット天王星がスクエアです。葛藤をともないながら環境を変える流れになりそうです。自分らしさを改めて見直す時期になるでしょう。この時、1人で衝動的に行動するより冷静な方のアドバイスを受けると良いでしょう。
松岡 昌宏（まつおか まさひろ）さん
1977年1月11日生まれ（48歳） 北海道出身
太陽は山羊座、月は多分乙女座です。
- 真面目でストイックです。
- 長期的な計画を遂行できるコツコツ型の人です。
- 人付き合いは愛があり優しいですが、礼儀を大事にします。
- 太陽と木星がトラインです。穏やかでおおらかで、周囲から信頼されやすい人柄を持ちます。
４区分は地が圧倒的に強いです。感情より「現実・結果・責任」を最優先する人 です。
松岡さんの運気はネイタル太陽にトランジット木星がオポジションであり、何か変化を起こすタイミングというより、前向きに発展させていく時期に見えます、ただ、理想を叶えるためには葛藤も生じる運気ではあります。
何かをつぶされたり、壊したりというような時期では全くなく、試練を超えて、運が開けるチャンスがきてるとも言えます。
西洋占星術で見るグループダイナミクス
| 城島さん | グループの心臓 | 「情」「積み重ね」を大切にする | 水エレメント圧倒的 |
| 国分さん | グループのクッション | 「現場」「人の気持ち」をつなぐ | 地と水のエレメント多い |
| 松岡さん | グループの最終責任者 | 「責任」「筋」を優先 | 地のエレメントが多い |
城島さんは、グループの心臓です。
水のエレメントが圧倒的で、城島さんは、この3人の中で「感情の安全地帯」の役割を担ってきた人です。グループの「情」や「積み重ね」を一番大切にする人です。城島さんがいるから、グループが“家族”でいられたと言えます。
国分さんは、グループのクッションであり、翻訳者です。
地と水のエレメントが多く、国分さんは「現場」と「人の気持ち」をつなぐ人です。空気を読む力が非常に高く、誰かが傷つく前に、自分が引き受ける役割です。
松岡さんさんはグループの最終責任者であり、現実のストッパーです。
地のエレメントが多く松岡さんは、感情より「責任」や「筋」を優先する人です。礼儀と秩序を重んじ、曖昧な状態を嫌います。いざという時に逃げません。
3人が揃うと、
城島さんが：感情を受け止める
国分さんが：感情を整理する
松岡さんが：感情を現実に落とす
という流れになります。
そして、
城島さんが：情としてどうか
国分さんが：現実的に回るか
松岡さんが：責任を取れるか
という流れを持ち、決断は重く丁寧に出していく3人と言えます。
この3人は、誰かが目立って引っ張る関係ではなく、「感情・調整・責任」を分担して長い時間を一緒に歩んできた関係と言えます。だからこそ、解散後も簡単に“無関係”にはなれないと考えられます。
タロットで見るそれぞれの思い
城島さん
▶︎メンバーへの思い ワンドの10・逆位置
城島さんは、「もう一人で全部を背負わなくていい」という段階に来ています。長年、まとめ役・受け止め役を担ってきましたが、今は、その重荷を少し下ろそうとしているようです。
仲間を大切に思う気持ちは変わらないけれど「全部自分が引き受ける形」は終わりにしたい、と思っているかもしれません。
▶︎番組への思い ソードのキング・正位置
「冷静な判断」
感情ではなく「筋やルール、正しさ」で見ているようです。私情よりも「どうあるべきか」を優先しています。どうしていくか、白黒をはっきりさせたい気持ちが強いように見受けられます。
▶︎仕事運 ソードのエース・逆位置
思うように言葉が通らない、真実をどう伝えるか迷いがあることを意味します。新しくスタートしたいことは、まだ整理している途中で、まだ発信できなさそうです。
▶︎アドバイスカード BE REAL／水瓶座の満月
無理にまとめ役を続けなくていいです。求められた役割から、本来の自分に戻るタイミングがきました。肩の力が抜ける状態でいることが幸運につながります。
国分さん
▶︎メンバーへの思い カップの5・正位置
「喪失感・後悔・悲しみ」
過去を悔やむカードです。メンバーに対して申し訳なさを強く感じているようです。
▶︎番組への思い ワンドのキング・逆位置
「理想と現実のズレ」
やりきれなさや、不完全燃焼が残っているようです。
▶︎仕事運は 女帝・逆位置
「満たされないこと」
まだ感情が落ち着かず、仕事ができる状態ではないように見受けられます。特に人間関係や、人からの愛情に対して怖がりになっているようです。今は、立ち止まって心を回復させる必要がある状態です。
▶︎アドバイスカード シャイン！獅子座の新月
あなたが前に立つことを許可するカードです。国分さんは「失ったもの」ではなく「これからどう輝くか」に視点を戻す時です。
松岡さん
▶︎メンバーへの思い 死神・正位置は
「なかなか終われない」
TOKIOとして解散し、会社も終わることになりましたが、メンバーとの関係については「終わり」という区切りをまだつけられないことを示しています。ただ、いずれは区切りをつけて、メンバーと新しい関係を築き上げたいと言う気持ちはあります。
▶︎番組への思い 悪魔・逆位置
「解放」
不健全な関係性から抜けたい、縛り、忖度、依存を断ち切る方向を、模索しているように思われます。
▶︎仕事運 カップの6・正位置
「原点回帰」
自分はもともと何がしたかったのかを見つめ直し、仕事に繋げていくと思われます。過去のご縁が再び力になるでしょう。
▶︎アドバイスカード Embrace the flow of life（エンブレイス ザ フロー オブ ライフ）／双子座の満月
流れに身を任せる、状況の変化を受け入れることを意味するカードです。なるようになるさ、という気持ちでいることが幸運につながります。
タロットで見る3人の今後
※2025年12月13日実施
▶︎過去 ソードの5・逆位置
「争いの終結と和解」
過去の3人は、お互いの立場や考えを話し合い、対立や緊張状態もあったように思われます。
注意：エンタメ占いとしてお楽しみください。
ですが、お互いの正しさを押し通すより、衝突することを避けて、誰かだけの意見を通すことを選択しなかったようです。お互い、これ以上傷つかないための距離の取り方をしてきた過去があったように思われます。
▶︎現在 ペンタクルの3・逆位置
「協力関係のズレ」
今の3人は、同じ目標・同じ現場で力を合わせる状態ではなく、目指す方向が微妙に違うようです。
これからも3人で「一緒にやる」という前提は、今はなく、それぞれの方向性を尊重し合っているように見えます。
▶︎未来 愚者・逆位置は
「無計画」
2026年の2月頃の3人は、心の赴くまま、自由な選択をしていこうと思いそうです。ですが先のことは全く白紙の状態で、どのようにスタートを切ったら良いのかわからないと感じそうです。なんとなく、あれこれ考えたり、気持ちが新しい方へせっつかれるけど、足は止まったまま・・の状態になりそうです。
▶︎勝手ながら3人にアドバイス ペンタクルの6・逆位置
「不平等」
今は、平等にしようとしないことが正解のようです。それぞれが、できる形・距離感で関わることがお互いにとって1番、健全です。みんなで役割分担していた過去と違って、今は自分の事情は自分で解決すると良いでしょう。
▶︎周囲の状況 ワンドの7・逆位置
「争いを避けたい」
日本テレビ側を読むとすると日本テレビは3人と強い対立を求めていないようです。火種を増やさず、波風を立てないことを優先している状態に見えます。
▶︎3人の本音 節制・正位置は
「調和」
関係をゼロにはしたくない、時間をかけて調和する場所を探したい、という思いでいます。3人とも、感情を荒立てるつもりはなく、静かで穏やかなバランスを保ちたいと考えているようです。
▶︎最終結果 ソードの8・正位置
「身動きできない」
結果としては、問題に対してすぐに結論は出ない、自由ではあるが動けない、と読み取れます。外から圧力がかかるというより、考えすぎや思い込みにより、動けなくなっている状態を示しています。2026年3月中旬頃の3人は何かを一気に決断する流れではなさそうです。動けない時間の中で、少しずつ心の整理をしていくことになりそうです。それぞれのペースで、ちゃんと前へ進む準備は整っていくでしょう。
最後に☆彡占いは「予想」であって「予言」ではありません。楽しく読んでいただければ幸いです。
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TOKIOさんについて知りたい方は→ウィキペディア
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