【神社で厄払いは必要?】準備から当日まで

開運アクション

夫が前厄のため、神社で厄払いをしてもらうことにしました。

ところが「どうやって予約するのか?」からわかりません(;´∀`)

そんな私の夫(と家族)が無事に厄払いをしてもらうまでのお話です。

参考になれば幸いです。

厄払い(厄除け)の予約は

①どこの神社にお願いするか?

私達は家から1番近い神社にしました。

自分の住む土地には「氏神様」がいると聞いたことがあるので、「氏神様」に守ってもらうことにしました。

氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社

神社本庁ホムペより

②神社のホームページを確認しました。

ホームページの中に「厄除け祈願」について記載があったので、予約方法を確認しました。

私達が選んだ神社は「TELで予約受付」でした。神社によっては「予約なしの当日受付」もあります。

TELをすると男性がTELに出られて、私は「厄除け祈願を申し込みたいです。どのようにしたら良いですか?」と尋ねると、

まず、厄払いする人の生まれ年を聞かれました。

「男性:1番近い日では、この日が空いてますが。その他でしたら、◯日、◯日・・」と申込み可能な日を教えてくれました

私達は事前に「吉日」を狙っていて、「私:◯日は可能ですか?」と聞くと、「男性:大丈夫ですよ」と返事がありました。(TELしてから1ヶ月先の日を選んでいたので、余裕で予約を確保できました)

無事に日時が確定しました。

『当日に神社に来る人数』の確認があり、「男性:当日は、本殿に直接来てください」と言われて終了でした。

厄除け祈願時の服装と持ち物は?

ネットで調べました。

服:結論、どんな服でも良いようです。当日は普段着で行きましたが、全然問題なしでした。

持ち物:結論。御初穂料のみ

初穂料(はつほりょう)とは、神社でのご祈祷、お札やお守りを受けた際に納める謝礼金のことをいいます。
初穂料は、神様への感謝を伝えるために神社に納めるものなので、物を買うときに支払う「料金」とは意味が異なります。

産泰神社ホームページより

初穂料はいくら必要か?

金額は厄払いをお願いした神社のホームページに載っていました

【初穂料 5千円から】

「から」ということは、5千円は必ず支払う金額で、あとはお心ってこと???

さて、どうして良いのやら、ネットでいろいろな人の「厄払い体験記」を見た結果、「5千円準備」が多いようです。

私達は「7千円」にしました。」ヽ(=´▽`=)ノ

ラッキーセブンなのと、私がここの神社でよく参拝していて、日々厄払いをしているので、その御礼を兼ねて「2千円プラス・・!」。」ヽ(=´▽`=)ノ

初穂料の封筒、書き方、お金の入れ方は?

これもネットに助けられました(;´∀`) いい時代ですな・・。

①のし袋の準備

水引の着いたのし袋に入れるのが一般的です。

ちょうちょ結び(リボン)の形のを選びます。↓

ほどけるリボン結びは「何度でも祝いたい」行事の時に使うそうです。

厄除けも何度もするから、リボン結びなのね。

②筆で名前を書きます

こんな感じ。↓

③のし袋の中に中袋があるので、「住所」と「金額」を書きます。

表面に「金額」を書きます。「金 伍阡円」というように、数字は(昔の)漢数字で書きます。

こんな感じ↓

※写真は「金 参萬圓」となってます。「円」でも大丈夫ですよ。私は「円」にしました。

裏面は縦書きで名前と住所を記載します。こんな感じ↓

裏面は漢数字じゃなくても良さそうですが、私は漢数字で書きました。

中袋がない場合は、のし袋の後ろに、名前、住所、金額を記入します。

③お金の入れ方

写真のように、お札の顔が表面の上から「ぱあ」っと出るように入れます。↓

④当日は袱紗に入れて持参します

袱紗(ふくさ)とはコレ↓ (#楽天アフィリエイトにて画像貼り付けてます)

袱紗は1,000円〜2,000円くらいします。(100円均一にも売ってます)

これで準備万端です!

当日の体験レポ!

約束の時間に、家族揃って神社に行きました。

本殿に行くと、平安時代のような姿の神主様がいました。※巫女さんはいませんでした。

夫は、申込書に記入するように言われ、住所や名前(ふりがな付き)を記入してました。家族全員の名前を記入していました。

※厄除けの祈りの中で家族全員の名前を言ってくれたのでテンション上がりました。(´∀`*)ウフフ

申込書を渡すと同時に、夫から初穂料を神主様に渡しました。(このタイミングは神社によっていろいろだそうです)

夫が申込書を書いている間、神主様が息子にいろいろ話しかけてました。息子は慣れない空気感にそわそわしていましたが、しだいにリラックスムードになっていました。(私は、スンとすまし顔を作っていましたが、家族で1番テンション上がってましたよ!!!!なんてったって、神社大好きなのだから!!!!(´∀`*)ウフフ(´∀`*)ウフフ(´∀`*)ウフフ)

私達一家は小さめのイスに座り、神主様を見ていました。

太鼓がどんどんどんと鳴り、厄除けスタートです。

神主様が歌うように祈りの言葉(?)を言っていて、随所、随所、厄除けの頭の上を白いのでバサーっとされたり、夫だけが立ち上がって、葉っぱを持たされたり・・(後に説明がありましたが、浮かれすぎて忘れた(;´∀`))、15分ほどで厄除けイベントは終了しました。

最後は立ち上がって、「二礼二拍一礼」しました。

神主様に「幸せでいることを願って良いですよ。」と言われました。

その後、10分ほど神主様と雑談タイム。

『厄年は「悪いことが起こる」と思い、不安になる人もいるが、「役に立つ年」でもある。人の役に立ちなさい。そして、笑ってすごしてください。』というありがたい言葉をいただきました。

神主様に御礼を伝えて本殿を出た時には、家族全員気分爽快でした。

夫の表情が良かった、それ以上に、息子の表情がめちゃくちゃ良かった!!!

神社大好きな私はテンションがバグってしまい、家族をレストランに誘い、日頃頼まないステキな料理を躊躇なく注文して食べて帰りました。(´∀`*)ウフフ

「厄払いしてもらった」というイベントがお守りとなって、何があろうと「人の役に立つ年」だ、「笑顔でいるのだ」と思い直して過ごせそうです。

厄祓いの効果は気持ちの持ちようです。もし、迷っている方がいたら、私は、厄祓いをオススメしますよ。

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